紙で作られた独特な音色のペーパーパイプオルガン『Working paper organ』- Aliaksei Zholner


薄紙や厚紙などをパーツに切り分け組み立てて作られたペーパーパイプオルガンです。
白鍵と黒鍵を合わせて18音階あり、和音も弾けます。風船の圧力を使って空気を送り込み、鍵盤を弾くことでパイプの弁が開き音が出る仕組みです。

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ベラルーシ共和国のペーパー・エンジニア Aliaksei Zholner さんのペーパーエンジニアリング作品『Working paper organ』です。

Working paper organ / Действующий оргАн из бумаги

【1分38秒】

紙笛のような音ですね。

Aliaksei Zholner さんはV8エンジンやV6エンジンなどの様々なエンジンモデルや小型の多連装ロケットランチャー BM-21を紙で作るペーパー・エンジニアです。
エンジンの話を奥さんとしていたところオルゴール作りを提案され、楽器を作ることにしオルガンになったそうです。

でも音を出したり音階をつくるのにいろいろと微調整が必要なので、印刷をして組み立てるペーパークラフト・キットのようにするのは難しいそうです。

こちらは紙で作られたV8エンジンモデルです。
小ささと細かさに驚きです。カプセルトイのようなカプセルから出て来ます。

v8 working paper engine model

【3分1秒】

歯車や回転させるところがすごいです。

Aliaksei Zholner さんの Google+ のページと YouTube チャンネルです。
他の動画も見れますよ。
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