スペイン北東部、ナバーラ州の州都であるパンプローナの美しい街並を撮られたタイムラプス映像作品『PAMPLONA TIMELAPSE』です。
パンプローナは毎年7月に開催される「サン・フェルミン祭(牛追い祭り)」がスペイン三大祭りのひとつとして有名で、アーネスト・ヘミングウェイの小説「日はまた昇る」の主な舞台となっているそうです。
サンタ・マリア大聖堂、市役所、サーテ通りに建つナバーラの像、カスティーリョ広場、城塞公園。かつてはナバラ王国の首都であり、バロック建築の建物が多く建ち並んだ中世の面影が残る古い街並が素敵な作品です。
PAMPLONA TIMELAPSE
【4分18秒】
近代的な建物「BALUARTE」はイベントホールのようです。
最後の方で日本庭園のような公園が出て来ますが、パンプローナ校外には宣教師のフランシスコ・ザビエルが生まれたハビエル城があり、ザビエルが滞在していた日本の山口市とパンプローナは姉妹友好都市になっていて、締結15周年の時に記念に造られた「山口公園」だそうです。
カスティーリョ広場は夕暮れ時で少し暗いのが残念。でも夜景に繋がる所は綺麗です。
詳しい事はわかりませんが、スペインの Txema Ortiz さんの作品です。