960枚のレコード盤で1分20秒の音の波形を表現したミュージックビデオ


音の波形幅に合わせてカットした960枚のレコード盤を使用したミュージックビデオ『I Will Never Change』です。

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ナンバリングされたレコード盤が音に合わせて重り、横から見ると音の波形となっていくおもしろい作品です。

以前、ミュージックビデオ『Baltimore Clap』でご紹介した、イギリスのロンドン南部クロイドン出身のダブステップ・エレクトロミュージシャン、音楽プロデューサーの Benga のニューアルバムの先行トラック「I Will Never Change」の冒頭から1分20秒を表現されてます。

■ Benga – I Will Never Change

制作は広告やウェブなど様々なデザインやミュージックビデオ、CMなどを手掛けるイギリスのロンドンのスタジオ Us です。

フレームレートに対する秒あたりのレコード数を計算し、ちょうど960枚のレコード盤が1分20秒に相当することが判明したそうです。そして960枚のレコード盤をそれぞれ特定の直径にカットし、番号を書いたラベルを貼ったそうです。
そこまでで7日間程費やし、そのあとアニメーションにするのに30時間程かかったそうです。

Us のサイトです。
weareus.co.uk

Benga のサイトです。
benga.co.uk

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