虚ろな操り人形な短編アニメーション『La Valse Mecanique』


雨が降り続く暗い街の朝、どこからか伸びる紐に繋がれ重い足取りで職場に向かいます。行き交う人々も目を合わす事すら無く淡々と同じ日常を繰り返しています。彼らの動きは全て監視され制御されていることを知っているからです。反抗する気力すら失いかけていましたが…。

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家と職場を往復するだけの毎日。自分の人生って何だろう・・クオリティの高い3DCG短編アニメーション作品『La Valse Mécanique』(The Mechanical Waltz:機械仕掛けのワルツ)です。

La Valse Mécanique - Court Métrage

【5分47秒】

フランスのパリ在住でディレクター/グラフィックデザイナーの Julien Dykmans さんの2015年の作品です。
Julien Dykmans さんは、広告や3Dアニメーション映画、グラフィックデザインなどのお仕事をされていて、制約のある仕事から自分を解放すべく、自分の短編アニメーション作品を作る事を決意したそうです。また2010年にパリに引越し新しい生活を始め、平日の夜と休日を利用して作品を制作されたそうです。
この作品は数々の映画祭などで受賞・上映されています。

La Valse Mécanique のサイトと Facebook ページ
▶︎ lavalsemecanique.comLINK
▶︎ La Valse Mécanique [facebook] LINK

Julien Dykmans さんのサイトです。
▶︎ www.dykmans.be LINK

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