ロシア、ムルマンスクの Alexander Vladimirovich Semenov さんが、マイケル・ベイ監督の映画「トランスフォーマー」を基に製作されたショートフィルム『Transformers』です。
アマチュアとは思えないほどクオリティーの高い作品です。
Alexander Semenov さんは20歳だそうです。
撮影はわずか2時間で編集に1ヶ月という短期間で作られたそうです。
サンダルがっw。設定がなんかいいですねー。携帯電話対決。
車がトランスフォームするシーンが暗転で繋いでるのはちょっと残念な感じがしますが、追いかけてくとことか迫力があってすごいです。
撮影機材はキャノンEOS 550D (レンズキット18-55mm + 50mm 1.8) とニコンD5000 (レンズキット18-55mm) 、使用ソフトは3DS Max 8、Boujou 4、After Effects CS4、Vegas 7、Photoshop、Soundboothだそうです。
最新のソフトを使うと短期間でここまで作れるのか、それとも技術がすごいのか。
やっぱヤル気が大事なんだろなー。すごいですねー。
以前サム・ライミ監督のスタジオとの契約金約30億というYouTube動画がありましたが、
(⇒ 制作費3万円のYouTube動画が30億円で契約 [しちごろく])
Semenov さんもハリウッドからオファーとか来てるのでしょうかね。トランスフォーマーではなく独自の世界観で作られたら、またすごい契約騒動とかになるかもしれませんね。