まるでミニチュア模型で作ったようなニューヨークのある一日の映像です。
これはティルトシフトレンズを使ってタイムラプスで作られた Sam O’Hare さんという方の作品『The Sandpit』です。
ミニチュア模型が動いてるような、かわいい映像です。
ティルトシフトレンズとは、レンズを上下左右に傾けられ自由にピントの合う範囲を設定することが出来るレンズだそうです。
これを使って撮影すると実際の景色がミニチュアの模型で作られたように映し出されます。
最近は広告に使われていたりして見かけることも多くなりました。
さらにタイムラプスで撮られていて、ミニチュアのストップモーション映像のようになってます。工事現場の重機たちの動きがかわいいですよ。
『The Sandpit』
Original Music: composed by Human
日常の風景なのに別世界のような感じですねー。
重機やタクシーなど乗り物や看板とか色の濃い (鮮やか) ものは特に模型っぽくなってます。
Sam O’Hare さんはサンタモニカにある Aéro Film のディレクターさんだそうです。
こちらで作品の詳細が見れます。
⇒ “The Sandpit” – A short film by Aero Director, Sam O’Hare! [Aéro Film]
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