機械ノ音展
1月23日(土)〜2月4日(木)の間、東京の銀座にあるヴァニラ画廊さんで、shichigoro-shingo がリスペクトする国内外の実力派アーティスト13名をレコメンドした企画展『機械ノ音展』が開催されています。
1月23日(土)〜2月4日(木)の間、東京の銀座にあるヴァニラ画廊さんで、shichigoro-shingo がリスペクトする国内外の実力派アーティスト13名をレコメンドした企画展『機械ノ音展』が開催されています。
車輪や歯車を回して機械を動かしバラを生成し食べると充電され、また機械を動かす。生きるために毎日同じことを繰り返す反復的な人生に苦悩する孤独なロボットを描いたストップモーション・アニメーション作品『LOS ROSALES』です。
新しい種類の”生物”が生まれました。それは肉と血で構成されているのではなく、回路と配線で構成されています。その”生物”たちはどんどん増え繁栄していきますが…。”生物”が増殖し繁栄しやがて必然的に生命が終わるまでを描いたアニメーション作品『LIFELESS』です。
雨が降り続く暗い街の朝、どこからか伸びる紐に繋がれ重い足取りで職場に向かいます。行き交う人々も目を合わす事すら無く淡々と同じ日常を繰り返しています。彼らの動きは全て監視され制御されていることを知っているからです。反抗する気力すら失いかけていましたが…。
自分で作った巨大な蒸気機械を走らせる操縦士。突然、凄まじい嵐が近づいて来ました。操縦士は嵐から逃げようと急いで蒸気機械を走らせますが…。
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レトロな雰囲気の機械たちが集まって、部屋の中を探索し始めます…。昔の映画とかに出てきそうなブリキのおもちゃのような機械たちがかわいい、ミクストメディアな作品です。
コインランドリーの洗濯機の裏側はこんなことになっていた..?!ストップモーションアニメーション作品『LAUNDROMATIK』です。錆び付いた機械類、飛行船、アンティークミシンなどが登場するとてもカッコイイ作品です。
日本人の方なんですが、海外でも有名な Almacan こと Kazuhiko Nakamura (中村 一彦) さんの3DCGアートイラスト作品です。アンティークな機械、肖像画、甲冑、昆虫、骸骨などをモチーフにした、とてもカッコイイ作品です。
今年一番心に残ったことは、横浜開港150周年記念の開国博Y150のプレイベントで『La Machine (ラ・マシン)』の2匹の巨大蜘蛛型機械人形『La Princess (ラ・プリンセス)』の市街パレードを見に行ったことです。
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