オーストラリアと中国の共同制作の短編アニメーション作品『Sweet & Sour』です。
偶然チャイナタウンを見つけた、腹ぺこののら犬、エロル。
エロルはパラダイスを見つけたと歓喜し、思う存分チャイナタウンを満喫しますが…。
2007年の作品です。監督はオーストラリアの Eddie White さん、製作はオーストラリアの The People’s Republic of Animation と中国の Shanghai Animation Film Studio と Reckless Moments で、オーストラリアと中国の共同制作だそうです。
腹ぺこののら犬「エルロ」が鶏を追っていると、目の前に「チャイナタウン」と書かれた大きな門が現れました。
偶然見つけたチャイナタウンに、エルロはおいしい食事とエキゾチックな文化に酔いしれ、思う存分満喫します。
しかし、自分は食材となって食べられてしまうのではないかと思い始め…。
といった感じのお話しです。
17分程あって長めですが、半分くらいまではチャイナタウンを満喫してる感じです。中間くらいから展開が変わって行きますよ。
『Sweet & Sour』
この作品はシドニー 映画祭をはじめ、数々の賞を受賞されているそうです。また日本でも「はらぺこチャイナ」のタイトルで2007年の札幌国際短編映画祭で上映されたそうです。
The People’s Republic of Animation のサイトです。
⇒ The People’s Republic of Animation