いろんな生き物の赤ちゃんを運んで来るコウノトリ。その赤ちゃんたちはどこからやってくるのかというと…。
ピクサー・アニメーション・スタジオの短編アニメーション『Partly cloudy』です。
孤独な灰色の雲のガスと彼のパートナーであるコウノトリのペックのとても素敵なお話しです。
これは2009年の作品で、同スタジオの長編アニメーション「カールじいさんの空飛ぶ家」が日本で公開された時、同時上映だった作品です。邦題は「晴れ ときどき くもり」です。
■ Partly cloudy
監督はファインディング・ニモ、レミーのおいしいレストラン、Mr.インクレディブル、ウォーリーなどにも携わっている、ピクサーのアニメーター・ストーリーボードアーティスト・声優でもある、ピーター・ソーン (Peter Sohn) さんです。この作品が監督デビュー作品だそうです。
「カールじいさんの空飛ぶ家」のラッセル少年のモデルになった方だそうです。
音楽は多くのピクサー作品を手掛け、「カールじいさんの空飛ぶ家」でアカデミー作曲賞、グラミー賞を受賞したマイケル・ジアッキーノ (Michael Giacchino) さんです。