フランスのアニメーター/イラストレーターの Frank Dion さんが2008年に制作したアニメーション『Monsieur COK』です。
COK氏は、大きな爆弾工場の所有者です。
彼は効率と利益を期待し、従業員の代わりに精巧なロボットを導入することにします。
元従業員達はせっせと働くロボットを寂しそうに見つめています。
しかしその中の一人は、そう簡単に解雇されることを受け入れません…。
「Monsieur COK」はフランス語なのですが、「Mr.COK」という意味です。
スチームパンクな雰囲気もあるアニメーション作品です。
Monsieur COK
【9分45秒】
キャラクターも個性的で、全体的にスチームパンク的な雰囲気があり、細かいところまでよく描かれています。映像を見ているだけでも印象深い作品です。
とてもおもしろいです。
Frank Dion さんは友人達と制作会社 Papy3D を設立されて、このアニメーションを制作されたようです。
アニメーションを制作される前は、俳優/セットデザイナー/イラストレーターなどをされていたそうです。
Monsieur COK のサイトです。
▶︎ www.monsieurcok.com
Frank Dion さんのサイトです。
▶︎ www.franckdion.net