オーストラリア、メルボルンの街がミニチュア模型のようになった、チルトシフト&タイムラプス映像作品『Miniature Melbourne』です。
街並や工事現場の重機、船、遊園地などに加え、メルボルンで行なわれたフェスティバルのパレードや鳥人間コンテスト(Birdman Rally)、中華街のイベント(春節かな?)、花火なども楽しめる作品です。
ほとんどのショットはメルボルンに建つ超高層ビル(高さ300m)、ユーレカタワーの88階(高さ285m)にある展望台から撮影されたそうです。
オーストラリア、メルボルンのアマチュア写真家 Nathan Kaso さんの作品です。
チルトシフトの効果は Photoshop を使用、映像の編集には After Effects、Premiere Pro、タイムラプス用アドオン LRTimeLapse を使用しているそうです。
こちらは船や海沿いの景色がミニチュア模型のようになった、チルトシフト&タイムラプス映像作品『Toy Boats』です。
オーストラリアのシドニーに滞在した時に3日間で撮影されたそうです。
フェリーやシドニー・オペラハウス、サーファーや観光客、街の夜景などがおもちゃのようになってます。
・Music: Bitstream intercept (Minus Beats) by Chauncey Canfield
こちらはチルトシフトではないのですが、嵐を追うタイムラプス映像作品『Chasing the storm』です。
メルボルンの東の外れにある Plenty Valley と Yarra Valley 周辺で撮影されたそうです。
雨雲の動きや暗く覆われて行く大地、雲間から差し込む光など、自然の脅威と荘厳な美しさに見入ってしまう作品です。
Nathan Kaso さんのサイトと Flickr のページです。
⇒ nathankasophotography.com
⇒ nathankaso’s photostream [Flickr]