フランスのバンド Kwoon の『I lived on the Moon』のミュージックビデオです。
父親が息子に、夢見ること、自分で選んだ道を進むことの大切さを語っている曲なんですが、少年が進んで行く世界がとても素敵な3Dアニメーションで描かれています。
制作は、フランスやスペインを拠点に活動されているディレクター、CGアーティストの Yannick Puig さんです。
この曲は2005年に作られ、2006年に発表されたファーストアルバム「Tales and Dreams」に収録されているそうです。
このミュージックビデオも2007年に YouTube で公開されてすでに1,000,000ビューを超えている (たぶん Yannick Puig さんが公開したのと合わせてだと思います) そうなので、ご存知の方も多いと思います。
先日、Kwoon の Sandy Lavallart さんが vimeo に公開されたHDバージョンです。
お父さんの「月の世界」に息子を連れて行き自分の物語を話し、これからは一人で自分の考え、選んだ道を飛んで、周りに壊されないように自分の夢を殻にして、人生を成功させて欲しいと語る歌詞に合わせて、ファンタジックなアニメーションで描かれてます。
⇒ Kwoon – I lived on the Moon | poulpemou [YouTube]
少年が乗ってるキャラたちがいいです。雲の感じとかも素敵です。
この曲の歌詞はこちらで見れます。(Designed by Phrenologik)
⇒ I lived on the Moon – Lyrics
Kwoon のサイトと myspace のページです。
⇒ kwoon-music.com
⇒ Kwoon [myspace]
Yannick Puig さんのサイトです。
⇒ yanim.net
こちらは Yannick Puig さんのショートアニメーション『Krapooyo』です。
奇妙な生き物がなんかよいです。