映画「ロード・オブ・ザ・リング」で、小さなホビット族が暮らしていたホビット村。
ニュージーランドにある村の跡地は『Hobbiton』と名付けられ、観光名所となっているそうですが、今はその小さなお家に新しい住人がいるそうです。
映画「ロード・オブ・ザ・リング」のホビット村のロケ地は、ニュージーランドのマタマタ(Matamata)の郊外にある農場でした。
撮影終了後、農場主さんはちょっとした観光名所を作ろうと思い、ホビットの家をいくつか残してもらったそうです。
映画の写真が貼られた立て看板があります。ちょっとわかりにくいですが、左の入り口だった丸いところの脇に、人がしゃがんでます。大きさはそんな感じですw。
農場主さんの計画は成功し『Hobbiton』と名付けられたその村は、多くの映画のファンが訪れツアーまで組まれてるそうです。
しかし、最近は新しい住人がいるそうです。それはニュージーランドの羊たちです。
[photos by Miss Rogue]
かわいいですねー。大きさといいビジュアルといい、ピッタリな気がします。
もともと農場だし、そこで飼われてる羊なんでしょうか。
土が入っているので、勝手に入っているというよりは、もうお家にしてるんでしょうね。
今でももちろん観光出来ますが、この映画のブームも過ぎて観光客も減っただろうし、やり手の農場主さんの有効利用法なんですかね。
[via: Lost At E Minor]