NASAが公開した、昨年10月に打ち上げられた地球観測衛星「スオミNPP」から超高解像度で撮影された地球の写真『Blue Marble』です。
一枚目はメキシコ上空から撮影された、8000×8000ピクセルで、二枚目はアフリカ上空から撮影された、なんと11500×11500ピクセルという超高解像度の写真です。
青い光に包まれた地球がとっても美しいです。
こちらは1月25日に公開された8000×8000ピクセルの写真です。
1月4日に地球帯状に撮影した画像を合成して作られたそうです。
細かい雲の流れ、島や湖などもわかります。
一部分を切り取ってみました。実際の大きさはこれくらいでこれがまんまるになってます。
以前エントリーにしたヨセミテ公園がある、カリフォルニアのシエラネバダ山脈も見えます。
写真は Flickr で公開されています。
リンク先は小さいサイズですが、写真の右上の「Original (8000×8000)」で大きいサイズが見れます。※重いのでPC環境によってはご注意ください。
⇒ Most Amazing High Definition Image of Earth – Blue Marble 2012 [Flickr]
こちらは2月2日に公開された11500×11500ピクセルの写真です。
1月23日に6つの軌道で撮影された画像を合成して作られたそうです。
雲の影やナイル川もくっきり見えてます。
リンク先写真の右上の「Original (11500 x 11500)」で大きいサイズが見れます。
※重いのでPC環境によってはご注意ください。
⇒ Eastern Hemisphere – Blue Marble 2012 [Flickr]