腕時計のパーツをCGで再現『Harry Winston – Opus 12』


アメリカ、ニューヨーク五番街に本社を構える宝石ブランド、ハリー・ウィンストン (Harry Winston) が3月に公開した、世界限定120本の腕時計「オーパス12」のプロモーション・ムービー『Harry Winston – Opus 12』です。

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精巧に作られたパーツを3DCGで忠実に再現し、組み立てていくカッコイイ作品です。

■ 2012 – Harry Winston – Opus 12

時間と5分ごとの分を示す12個のメインの針が配置されていて、中央の秒針の上側に5分間の分針があります。分針が5まで来るとメインの針が回転して青い針の位置が変わります。1時間経つと回転しながら一周するのですが、詳しくは動画で見てみて下さい。

■ Harry Winston Opus 12

惑星が太陽を中心に活動する地動説が、オーパス12のインスピレーションソースなんだそうです。詳しくはこちらで。
オーパス12 [Harry Winston]

映像制作はスイスのジュネーヴのモーションデザインスタジオ Le Truc です。
時計メーカーや医療関係の広告などを中心に、デジタルエフェクトやポストプロダクションを手掛けられているそうです。

こちらも Le Truc が手掛けた、スイスのビエンヌの時計メーカー、コンコルド (Concord) の腕時計のCM『Concord – BlackSpider C1』です。
腕時計にトランスフォームする蜘蛛ロボットがかっこよいです。

■ 2012 – Concord – BlackSpider C1

Le Truc のサイトです。
le-truc.ch

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