2011年9月~2012年4月にかけて、ノルウェー北部、フィンランド、スウェーデンで撮影されたオーロラの映像『Celestial Lights』です。
雪原と星空の間で踊るように光り輝くオーロラがとても美しい作品です。
冒頭の映像は、2011年~2013年にかけて太陽活動が極大期となるため、太陽表面で起こる爆発現象の太陽フレアの影響で磁気嵐が起こり、北極近辺でオーロラがたくさん発生するということを視覚化してるそうです。
フルスクリーンでの視聴をオススメします。
ノルウェーのトロムソで生まれ育った風景写真家 Ole C. Salomonsen さんの作品です。
2011年9月~2012年4月にかけて、およそ15万枚も撮影されたそうです。
雲や夕陽などはタイムラプス映像ですが、天の川にかかるオーロラはなどは高速で、他のオーロラ部分は低速にしてなるべくリアルタイムの速さに近づけて、オーロラのゆらめきを映し出しているそうです。
このプロジェクトは昨年から始められていて、こちらは昨年の作品『In The Land Of The Northern Lights』です。こちらも6ヶ月かけておよそ5万枚も撮影されたそうです。
こちらの映像も綺麗ですが、今年の方が昨年よりもオーロラがすごくなってる気がします。
来年もきっと作られるのでしょうね。
他にもオーロラの写真をたくさん公開されていますよ。
⇒ Ole C. Salomonsen’s photostream [frickr]
⇒ Arctic Light Photo [Facebook]
Ole C. Salomonsen さんのサイトです。
⇒ arcticlightphoto.no