少し目が悪くおしゃべりなボンパス夫人と同じアパートに住む親切な青年イーサン、そこに現れた死神の短編アニメーション作品『Temps Mort』です。
フランスの学生さんたちが作られた、綺麗な3DCGでおもしろい作品です。
ボンパス夫人がポストが開かず苦戦している所へイーサンが帰って来ました。一緒に戻りましょう、と夫人の傘を持ち咳をして具合が悪そうなイーサンに、夫人はホットトディ(風邪のときなどに飲む日本での卵酒みたいなもの)を作ってあげると言い、二人はエレベーターに乗り込みますが…。
夫人がいろいろ話していて英語字幕がついてますが、ストーリーにそんなに関係ないので内容はわかると思います。
■ Temps Mort
フランスの美術学校 ESMA の学生さん Micael Lima Barbosa さん、Laura Sabourdy さん、Paul d’Herbemont さんの作品です。
ESMA はフランスのモンペリエとトゥールーズにもあるようで、この作品はトゥールーズの学生さんのようです。
Temps Mort のサイトです。
⇒ temps-mort.com