ピクサーのアニメーション映画作品「カールじいさんの空飛ぶ家」で、風船をたくさんつけて家が空を飛びますが、それを実現させちゃったそうです。
ナショナルジオグラフィックが行なったプロジェクトで、風船を付けた家が空高く飛んで行く写真がとても素敵です。
この空飛ぶ家の飛行は、ナショナルジオグラフィックと科学者、技術者、風船パイロットのチームによって、3月5日の夜明け頃から開始され、アメリカ、ロサンゼルスの東にある民間の飛行場から飛び立ち、10,000フィート (約3km) 以上の高度まで上昇して、およそ1時間も飛行したそうです。
家の大きさは、16×16フィート (約4.9m四方。14畳くらい) で、高さが18フィート (約5.5m) で、色の着いた気象観測用の巨大な風船を300個も付けてるそうです。
なんかいいですねー。こういうの。素敵です。
この撮影風景は今年の秋頃、ナショナルジオグラフィックの「How Hard Can it Be?」という新シリーズで公開されるそうです。
詳細と他の写真はこちらで見れます。
⇒ Up-Inspired Floating House (14 photos) [MY MODERN MET]