フランスのリヨン光の祭典で、14世紀から15世紀にかけて建設されたルネサンス様式のサン・ニジエ教会に投影された、3Dプロジェクションマッピング『Monument’AIR』です。
建物の建設、崩壊、そして植物が生える、とてもカッコイイマッピングです。
ワイヤーフレームから始まり建物が建設されます。そして崩れ落ち鉄骨がむき出しになり、自然に還っていくような感じのプロジェクションマッピングです。
宮崎 駿監督の世界観にインスパイアされたそうです。
カッコイイですねー。植物が生えてくるところがステキです。でも建物が顔に見えるw。
Philippe Rizzotti さん、Milosh Luczynski さん、Stéphane Beve さんによる作品です。Philippe Rizzotti さんは有名な建築家で、サンパウロやニューヨークの大きなコンペで優勝されているそうです。Stéphane Beve さんはフランスの映像作家・監督さんです。
Music : Marek Choloniewski
Image : Sabotage Studio
Production : Philippe Rizzotti Architecte
Philippe Rizzotti さんのサイトです。
⇒ Philippe Rizzoti
Marek Choloniewski さんの myspace のページです。
⇒ Marek Choloniewski [myspace]
この光の祭典は昨年12月8日~11日にフランスのリヨンで行なわれました。
リヨン光の祭典については、2009年の光の祭典を以前少しだけエントリーにしてます。
(⇒ リヨン光の祭典『Fête des Lumières à Lyon』)
リヨン光の祭典のサイトです。
⇒ Fête des Lumières
2010年の祭典もこのプロジェクションマッピングを含め、いくつかエントリーしようと思ってたのですが、なかなか出来なかったので (_ _;) これから少しずつエントリーに出来たらよいなぁと思ってます。