ルクセンブルク最大のお祭り『Schueberfouer』(シューバーファウアー) という移動大遊園地の映像です。
イルミネーションが光り輝く、見ていてわくわくするような、ノスタルジックな夢の世界のとっても素敵な映像ですよ。
Schueberfouer (シューバーファウアー) は1340年にヨハン・フォン・ルクセンブルクによって初めて開催され、今年で670回目を迎えた歴史のある伝統的なお祭りだそうです。
現在ではルクセンブルクのグラスパーキングという大駐車場に、大規模な移動遊園地 (通称キルメス: Kirmes) がやって来て、毎年8月下旬から9月上旬に掛けて20日間開かれ、ヨーロッパ各地のショーマン達、定番のものから最新のアトラクション、美味しい匂いが漂うたくさんの屋台が大集結する、夏の終わりの一大イベントとなっているそうです。
今年は8月20日から9月8日まで開催されていた Schueberfouer 2010。その移動遊園地を撮影した Vito Labalestra (Vitùc) さんの映像作品『the schueberfouer』です。
使われている音楽もピッタリで、子供心を思い出すようなノスタルジックに撮られた、綺麗でとっても素敵な映像ですよ。
soundtrack: Solo los niños saben lo que buscan by Bosques de mi Mente
いいですねーわくわくしますねー。行ってみたいっw!!
なんでか、海外の移動遊園地ってすごく惹かれます。イルミネーションもすごいし。
やっぱデザインかなー。人形とか壁の絵とか。ステキすぎるw。
移動遊園地って映画とかによく出て来ますよねー。でもだいたい、途中からキャーとかなって子供が誘拐されたり、ピエロが怪しかったりします…海外ドラマの見過ぎかなw。
こういう楽しい感じの映像はとってもいいですねー。
Schueberfouer のオフィシャルサイトです。
⇒ Schueberfouer
こちらも Vito Labalestra さんの作品なんですが、モノクロで撮られた雪降る夜の映像
『white on black』です。
雪が降っていて実際は寒いでしょうけど、なんだか温かく感じられる素敵な映像です。
soundtrack: Philip Glass