外観の色と言っても、ライティングの色が変わるんですけど。
通行人がスマートフォンで建物を映し、色を指定して指で画面をなぞると、実際に目の前にある建物の色が変わったり、スライドパズルのように遊べるんだそうです。
動画があります。
これは最近開発されたモバイルソフトウェアアプリケーションと、右画像のアルスエレクトロニカ・センターの外観を組み合わせて、建物の外観のライティングの色を変えたり、スライドパズルにしたりしてる動画です。
アルスエレクトロニカ・センターについては↓下部にあります。
このプロジェクト iRiS (Immediate Remote Interaction System) は、色を変えるものとパズルゲームの2つのアプリを、それぞれドイツのザールブリュッケン大学とミュンヘン大学で共同開発のプロジェクトだそうです。
プロトタイプでのデモ動画です。
みんなで一斉にやったらどうなるんだろうw。これ専門のVJとか出て来たりしてw。
普通に街にある建物だと難しそうですが、インタラクティブアートイベントというか、プロモートやイベントとかですぐに導入されそうですね。
携帯電話会社のイベントとかありそうです。スマートフォン無いと参加出来ませんっ、でもその場で購入したらすぐ出来ますよーな感じのw。
iRiS のサイトはこちらです。
⇒ iRiS
アルスエレクトロニカ (Ars Electronica) はオーストリア、リンツで開催される芸術・先端技術・文化の祭典でメディアアートに関する世界的なイベントです。
その会場でもあり、メディアセンターや博物館なのがアルスエレクトロニカ・センターです。
日本人でも坂本龍一さん、岩井俊雄さん、明和電機さんやメディアやデジタルミュージック界で著名な方々が受賞されてます。 (wikipedia: アルス・エレクトロニカ)
明和電機…やっぱすごいなぁw。
アルスエレクトロニカのサイトはこちらです。
⇒ アルスエレクトロニカ – ARS Electronica