スペインのオーディオヴィジュアル集団 Telenoika のプロジェクションマッピングです。
途中一部分ですが、ピカソの名作『ゲルニカ』の中に出てくるモチーフが投影され、動く部分もあります。
建物の外観が瞬時に変わるところも見事で素敵な作品です。
3月12日にスペイン、レウスでの Telenoika のオーディオヴィジュアルマッピングです。
レウスにオープンした「Centre d’Art Cal Massó」というアートセンター (たぶんギャラリーのような場所だと思います) のオープニングイベントとして行なわれたようです。
視覚だけでなく音響効果も素晴らしい、素敵な作品です。
建物の外観が瞬時に変わって、まるで違う建物のようになったりします。
最初は音楽の所為か、なぜか「アメリ」とか思い出したりw、ストーリーのあるアニメーションのような感じなのかなーと思ったりして、のん気に見てたのですが…。
途中少しですが、スペイン出身のピカソの名作『ゲルニカ』も投影されます。
戦争とかのメッセージ性のある作品なのか、歴史というか時代の流れを表現しているのか…。
ちょっと解説を求めたくなりました。詳しいことはわかりませんがw。
このパフォーマンスが行なわれた建物は、もともと古い蒸留酒製造所だったようです。
もとの美しい建物を活かしたデザインで、都市部の文化施設としての機能を持たせた設計となっているそうです。
左が内部の様子。右はグーグルストリートビュー。現在はまだ工事中の画像でした。
プロジェクションされていた場所とは反対側の部分です。
[ Image: Centre d’Art Cal Massó ]
Telenoika のサイトです。
⇒ telenoika.net