以前ゲームだけご紹介したのですが、『花蟲』のえぬさんの短編アニメーションです。
丁寧に描き込まれた絵がとっても素敵な作品です。
三作品あるので、えぬさんの不思議な世界にどっぷり浸って下さい。
まず一作目は『ひとりだけの部屋』です。
この作品は第13回 文化庁メディア芸術祭の審査委員会推薦作品に選ばれたそうです。
絵がとても丁寧でかわいくて、お話に引き込まれますよ。
ループ感がシュールというかカオスというか。
それにしてもあのテレビの発想はすごいなぁw
Flashで作られてるんですが、細かい部分もホントに丁寧です。すごいです。
続いては『空想少女』です。
この作品は第19回CGアニメコンテストで佳作に入選されたそうです。
かわいらしい絵だけどシュール。でもかわいいです。
シュヴァンクマイエルのような鳥が印象的です。
この作品もFlashで作られてます。
続いては『麦わら少女とへんな家』です。
この作品は60秒シネマコンペティション2009で北斗賞を受賞されたそうです。
1分程の短いアニメーションですが、ちょっと怖いような不思議なお話しです。
花蟲のサイト内にFlashで作られた『麦わら少女』というクリックで進めるインタラクティブアニメーションがあるのですが、お話しの感じは同じですが、この作品は3dsMAXとAfterEffectsを使用してます。
ずっとFlashクリエーター的なイメージがあったのですが、3Dを使ってもえぬさんの世界観は素敵です。全体的に動きが出てまた新たな感じです。
今後また3Dアニメーションも作られると思いますが、次回作も楽しみです。
えぬさんの『花蟲』のサイトはこちらです。
⇒ 花蟲
他にもイラストやゲームなど作品が見れます。
また、HOME がそのままクリックゲームになっていますよ。