とても素敵なドバイの映像『Sky』by Philip Bloom


ロンドンの映像作家 Philip Bloom さんの作品『Sky』です。ドバイに滞在し、5日間の昼夜をかけて撮り続けた写真を繋げて、まるで早回ししているような映像にしています。
時間とともに移り変わってゆく都市の姿がとても奇麗で素敵な映像です。

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ドバイに滞在し、ホテルの部屋や海岸、展望台などから、5日間の昼夜をかけて撮り続けた写真を繋げて、まるで早回ししているような映像にしています。これは timelapse という、撮影する時のフレーム間隔を長くすることで、再生した時に早送りしているように見えるという映像手法だそうです。
この映像では部屋から撮ったものは15秒ごとに撮影していたそうです。他は1秒、4秒と変化をつけてるそうです。
ビルの上のクレーンの動きがなんだかかわいいです。機材は Canon Eos-7D, 2x5D Mark I, Panasonic GF1 を使用してるそうです。
詳細はブログで撮影風景や機材など紹介してますよ。
New timelapse short film “Sky”

この映像の前に作られたドバイの映像があります。こちらは滞在していたアトランティスホテルの部屋から撮ったものだけで作られたそうです。

撮影風景や機材などの詳細はこちら。
DSLR Timelapses addictive, frustrating and often rewarding…

同じように timelapse で撮られた映像です。
サンフランシスコのホテルの窓から20秒間隔で36時間で撮ったそうです。

個人的に音楽がNINなのがよいです。

Philip Bloom さんはほかにも素敵な映像をたくさん作られています。
これはとても寒い冬のプラハを撮影したものです。
奇麗です。モノクロなのがまたいいです。

機材は Canon Eos-1D Mark IV。
撮影風景や機材などの詳細はこちら。
“Prague” shot on the Canon 1DMKIV

他の映像はこちらから見れます。100以上もありますよ。
Philip Bloom’s videos – Vimeo

Philip Bloom さんのサイトです。
Philip Bloom

最初の映像 Sky なのですが、これは Sky Velvet Vassar さんという13歳の女の子が1月14日に亡くなられたそうで、その追悼の意を込めて作られた下の動画に対してのレスポンス動画として作製したそうです。
雲間から覗く光の筋が一直線に延びているのが印象的です。
R.I.P.

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