外部との接触を断ち、お気に入りの物たちをぎっしり集めた家 (ちょっとゴミ屋敷な感じですが) で暮らす女の子。そこに一人の男性が落っこちて来ました…。
アメリカ、ロサンゼルスの学生さんの短編アニメーション『Paraphernalia』です。

クラシカルなアニメーションで、台詞はありませんが、表情や描写が細かく丁寧に描かれていて、会話が聞こえてきそうな作品です。

個人的にはスケッチ風な顔の線がなかったらよかったなぁ。

制作されたのはカリフォルニア芸術大学 (Calarts) の学生さん、Sabrina Cotugno さんです。
この作品は3年生の時に作られたそうなんですが、この学年の大部分の期間は、フランスのアニメーション学校、ゴブラン (Gobelin) に留学されてたそうです。

Sabrina Cotugno さんのサイトです。
⇒ seegoatrun.com